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足の形は個人差が大きいので、ある人にピッタリのブーツでもそれがあなたにとってピッタリとは限らない(合わない場合も結構ある)。

つまり、自分にフィットするブーツを自分で選べるようになっておく必要がある。

そこで、本記事では、ブーツを選ぶ際の事前知識として知っておくと役に立つものを説明していく。

足の形はざっくりと
・甲の高さ
・かかとの大きさ
・足の幅
・くるぶしの形
によってかなり個人差がある。

だから、「自分の足に合うかどうかは自分しか分からない」と心してブーツを選ぼう!
今は、ネット通販がかなり浸透していて実店舗で買うよりも安いことがほとんどだ。

ただ、ブーツに関しては必ず実際に履いて、自分の足にフィットするか確認する




ブーツを選ぶ時、何に注意したらよいか?

ブーツを選ぶ時、考慮した方がいいことは沢山ある。
沢山あって、最初は少し手間かもしれない。
でも、正しいブーツを選べば、

快適にスノーボードを楽しめることはもちろん、上達も早くなる

逆に自分に合っていないブーツを選んでしまうと…
足が痛くなってしまったり、板に上手く力を伝えられずに上達が遅くなってしまう。

そこで、本記事では正しいブーツを選ぶために押さえておきたい以下の内容を説明していく。
①サイズ
②固さ
③ブーツの締め方

①サイズ

ブーツ選びで最も重要なのが、サイズ選びだ。
ここでのサイズ選びとは、○○cmのような文字通りのサイズに加えて、「自分の足の形にフィットするかどうか」も含まれると思っておいてほしい。

サイズ選びでは、次の点を気にする必要がある。
・文字通りのサイズ(○○cm)
これは、普段履いているくつのサイズを目安にできる。
例えば、27cmのくつをゆるく履いているなら、ブーツは26cmか26.5cmから試し履きしていこう。
もしくは、足のサイズを測る測定器(ショップにおいてあることが多い)を使って実際の大きさをはかってみるのも手だ。

ブーツを履いたら、地面に数回かかとを「トントン」とぶつけて、かかとの部分をブーツと合わせるのがセオリーだ。
この時、かかとからつま先までの長さはぴったりでも、足の特定部分がきつく感じたり、ゆるく感じたりしないかを確認しよう。

・足の形に応じて、時には部分的にきつく感じるモデルがある。それは避ける。逆に部分的にゆるい部分があるモデルもある。それも同様に避ける。
特にかかとの浮きには注意しよう!

かかとの浮きが大きいと、トゥエッジ側に力を加える際にレスポンスが悪くなってしまう
試し履きしたら、つま先に体重を乗せた時かかとが大きく浮かないかどうかをチェックする。
人によっては、少しの浮きでも気になってしまい、大丈夫か不安になるかもしれない。
そこで、可能な限り色々なブーツを履いてみることをおススメする。
その過程で、かかとの浮きが大きいとはどれ位なのかの感触をつかんでいこう!

②固さ

ブーツの固さを選ぶ際、考慮すべき重要ポイントは次の3つ。
・どんなスタイルで滑りたいか
・レベル
・好み

一般論としては、適しているとされている固さは以下の通りだ。
・初心者は柔らかいブーツ
・フリースタイルは柔らかい又は柔らかめのブーツ
・オールラウンドは柔らかめ又は普通のブーツ

ブーツの固さに関しては自分の好みもかなり大きなウェイトを占めることを覚えておこう。
つまり、一般論の通りの固さにこだわる必要はあまりなく、最終的には自分がいい感触を持てる固さに落ち着く。
ただし、ブーツ選びに慣れていない時点では、上記の一般論を知っておく事は役に立つ!

③ブーツの締め方

広く売られているのは、以下の3タイプ。
・ひもで結ぶ昔ながらのタイプ
・ダイヤルを回して締めるボアタイプ
・スピードレーシングタイプ

これらの3つはブランドによって、少しずつ作りが違うがそこまで大きな違いではない。

どの締め方のブーツがいいかは、いくつかのポイントがあるので確認していこう!

・ひもで結ぶタイプ

このタイプの多くは、インナーは細い紐を引っ張って締めるようになっていて、アウターは通常の靴のようにひもを結んで締めるようになっている。

<長所>
・自分で締める強さをコントロールすることができる。また、部分的にきつく締めたり、ゆるく締めたりすることも可能。
それにより、自分の足の特徴に合わせて締め方を変えられる。(例えば、甲高だから甲の部分はゆるめに締める等)
・他のタイプよりも特別な技術が使われていないため割安なことが多い。
・仮にひもがちぎれてしまっても、交換が簡単。

<短所>
・力が弱いと、きつくしめるのが大変。
・グローブをつけたまましめるのはかなりやりにくい。
・滑っているうちに少しずつ紐がゆるんでくる場合がある。

<このブーツが合っている人>
・他のタイプのブーツでしっかりしめると、どうしても足の特定部分がきつく(又はゆるく)感じてしまう人。
・ひもをきつくしめるのに問題がない人(女性や子供でなければほぼ問題はない)。
・安さも結構重要な人。

・ボアタイプ

ボアタイプには、メーカーによって小さな違いはあるが、大きく分けてシングルボアとダブルボアの2種類ある。
ボアタイプもひもでしめるタイプと同じようにインナーは細いひもを引っ張ってしめる構造だ。
そして、アウターはダイヤルを回すとワイヤーが締まる構造になっている。
シングルボアは、一つのダイヤルでブーツ全体を締めるタイプで、ダブルボアは2つのダイヤルでそれぞれ甲の部分とすねの部分を締めるタイプだ。

<長所>
・ダイヤルを回すだけで、すごく簡単にブーツをきつく締められる。
・グローブをつけたままでも締められる。

<短所>
・自分で部分部分のきつさを調節できない。ダブルボアではこの短所は少し軽減される。
・壊れてしまった場合…自分で直すのはあきらめるしかない。

<このブーツが合っている人>
・簡単にブーツをきつく締めたい人
・自分できつさの微調整をしなくても、足にフィットするボアタイプのブーツを見つけた人

・スピードレーシングタイプ

ブランドによって少し呼び方が違ったり、少し作りが違ったりするが、基本は以下のようなタイプのブーツのことを指す。
インナーは、他の2タイプと同じように細いひもを引っ張って締める構造。
そして、アウターもひもを引っ張って締める構造になっている。


アウターもひもを引っ張って締めるだけなので、すごく早くブーツを締めることができる。そのスピードの速さが「スピードレーシング」という名前の由来だ。

<長所>
・素早くブーツを締められる。
・他の2タイプより比較的軽い。
・グローブをつけたまま締められる。

<短所>
・自分のひもを引っ張る力以上にはきつく締められない。
・部分的にきつさを変えることは難しい。

<このブーツが合っている人>
・試しばきで、アウターのひもを引っ張って締めてみて、十分なきつさに締められた人。
・素早くブーツを締めたい人。

まとめ

自分のギアを手に入れる前や、手に入れたばかりの頃は、どうしても板とバインディングに目が行きがちだ。

勿論、板とバインディングも重要であることは否定できない。

ただ、それは「自分にフィットしたブーツを使っている」というのが前提にあることを覚えておこう!

仮に、予算が限られていて一式自分のギアを手に入れられない場合、

まずはブーツを妥協せずに選んでゲットするのがおススメ!!




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