スノーボード初心者が必ず知っておきたい6つの節約法
スノーボードに行ってみたら想像以上に楽しく、はまってしまった。
もっと上手くなりたい!
そんな状態になったら、
①一回あたりの上達速度を上げ(質を高め)
②さらに、なるべく沢山雪山に行けばよい(量を高める)!
でも、スノーボードに行くには結構お金がかかる…
そこで思いつくのが、出来るだけ節約すれば
スノーボードに行ける回数が増えるということ!
今回は、なるべく沢山スノーボードに行くためのちょっとした節約アイディアを紹介する。
自分の苦痛にならない範囲でスノーボードにかかる費用を節約し、
沢山雪山に行ってほしい!
1.昼ご飯持参
スノーボードに行く場合、一日券を買って朝から夕方まで滑るのではないだろうか?
その場合、昼ご飯を食べることになると思う。
運動してカロリーを消費しているから、昼ご飯で午後のエネルギーを補給したい。
ゲレンデでのランチメニューは、普通の街のお店よりも割高で(それは場所柄仕方ない)
大体1食1000円位かかるはず。
これを何とか安くする方法を考えてみよう!
①家でおにぎりを作っていく
家で大きめのおにぎりを2,3個作ってラップにくるみ、ビニール袋に入れてウェアのポケットに潜ませておく。
もしくは、車の中に置いておき、お昼になったら取りに行く。
こうすれば、なんと昼ご飯代がかからない!
②コンビニでおにぎりを買っていく
家で作っていくのは面倒なら、途中のコンビニでおにぎりを買っていくのも節約になる。
お昼になると、おにぎりは冷えてしまっているが運動しておなかがペコペコならおいしいハズ!
※以下は、知っているゲレンデなら使える方法
③ゲレンデ隣のコンビニで買う
全てのゲレンデには当てはまらないが、
歩いてすぐの場所にコンビニがある場合がある。
その場合は、レストハウスではなく、コンビニで昼ご飯を調達するのが安上がりだ。
この場合は、ポケットに入れられない弁当もゲットできるし温かい食事にありつける!
④レストランではなく、売店で食べ物を探す
たまに、売店で菓子パン等が売っている場合がある。
菓子パンも2、3個食べれば昼ご飯としては十分だ。
⑤ゲレンデにあるカップ麺自販機を利用する
これは、ごく稀にしか見かけないので、見つけたらラッキーだ(笑)。
カップ麺自販機を利用すれば、温かく(ゲレンデとしては)割安な食事にありつける。
2.飲み物持参
昼ご飯より効果が小さく、かさばるのが難点だが…
・リュックを背負って滑ったり、
・車で行き、お昼に取りに行ける場合は
試す価値があると思う。
疲れたり、寒かったりして休憩に入ることが多いはず。
その場合、のどが渇いていたり温かい飲み物を飲みたくなる。
休憩ごとにその欲求を満たしていると…
飲み物代だけで1000円近くかかることもあり得る。
飲み物を持参すれば、その費用が浮くことになる!
~ここからは、自分のギアを手に入れる場合の節約方法を紹介する~
3.中古品を買う
①ブーツは新品がおススメ
まず、中古品を買うといってもブーツに関しては細心の注意を払いたい。
実際に履いて、履き心地を必ず確認したいので
ブーツはお店で新品を買った方が良いだろう。
ブーツを中古で買うのは、
ブーツ選びにかなり慣れてからの方がいい。
②バインディングは臨機応変に
また、バインディングはブーツよりは中古で買っても問題は少ないが、
必ず「自分のブーツと合うモデルかどうかお店で確認」してから買うようにする。
中古で買うと、おそらくバインディングのパーツが新品よりは早く壊れるだろう。
パーツが壊れること自体は普通のことで、スノーボードを続けていけばパーツを交換することは当たり前になる。
バインディングを締めるための、カチャカチャの部分(ラチェット)は結構頻繁に壊れる。
中古で買う場合、パーツをすぐに交換しなければならないかもしれないことを覚えておこう。
リペア用のパーツは大体2000円前後だ。
交換自体は非常に簡単(プラスドライバー1本でできる)なので安心して欲しいけど、それでも気になる人はブーツとセットで新品を買おう。
新品を買えば保証書の有効期間中は無償で交換してくれるし、そこで経験を積むことも悪くない。
③板はOK
板に関しては、大いに中古品を買う意味がある。
特に、気に入らなくて2,3回滑っただけの板を見つけることができれば相当予算を節約できる。
勿論、新品が良いという人は、新品をゲットしてほしい。
中古でテンションがあまりに下がるなら、上達に悪影響を及ぼす。
でも、例えば5万の板が1万で買えるなら、浮いた分をリフト券や交通費に当てられると考えるとかなり大きい…
上達第一なら中古板はかなりおススメだ。
※中古品を買うなら、「ヤフオク」や「メルカリ」が有名。
4.型落ち品を買う
中古ではなくても、昨シーズンモデルであればかなり値崩れしている。
お店としては売れないのであれば、安くてもいいから売ってしまいたい。
概ね半額にはなっているはずなので、その浮いたお金でスノーボードに行く回数を増やそう!
れっきとした新品なので、中古が嫌な人にもおススメ。
5.中古品も型落ち品もない場合
ブーツやバインディングと一緒に買えば板を安くしてもらえることがほとんどだ。
量販店などでは良く見かける板・バインディング・ブーツの3点セットというもの。
中古品・型落ち品比べると破壊力はかなり小さいが、別個に買うよりは節約できる。
<量販店でなく、個人経営のショップの場合>
ダメもとで値切り交渉をしてみよう!
千円単位の端数くらいであれば、なんとかなることが多い。
権限を持っている人でないとOKを出せないので、店長っぽい雰囲気を出している人に言うのがポイントだ。
6.シーズン券で1回当たりのリフト券を安くする
ここまでくると、もうスノーボード中毒と言ってもいいのでは?
スノーボード中毒かつ、行ける環境があるという2つの条件がそろう必要がある。
※もし、「自分はシーズン券を買うほどは行けないよ」という人がいてもそれは問題ない!
スノーボード1回当たりの質を上げる方向を重視していけばよい。
シーズン券を買えば、たいてい10~14回程度で元が取れる。
それ以降は、無料のようなものだ。
とはいえ、ケガなどの行けなくなるリスクも加味して
元が取れる回数の1.5倍程度行く予定なら購入を検討してもいいと思う。
できるだけ色々なゲレンデに行って、何回も行きたいと思うようなところを見つけよう!
「自分がやりたい事をやるためにベストなスキー場かどうか」を判断できるようになったら、
シーズン券を買うタイミングだ。
そして、初めてシーズン券を買うなら次の条件を満たすところがおススメ!
①できるだけ広いゲレンデ
毎回同じゲレンデに行くのだから、できるだけ広く色々な斜面を滑って経験を積みたい。
②出来るだけ起伏に富んだ長いコース
一本のゴンドラ、もしくは高速リフトで
「フリーラン、グラトリ、地形遊び」の全てをこなせるコースを流せると、効率良く上達できる。
③パーク初心者でもトライ可能なパーク
小キッカーやワイドボックスで、安全にアイテムにトライすることもできる。
勿論、家からのアクセスのしやすさや値段も重要だと思うので総合的にベストな選択をして欲しい。
※ほとんどのスキー場で、シーズン10日券のような「1日券の回数券」を販売している。
シーズン券ほどではないが、一日券を単独で何回も買うよりも単価は安くなる。
まとめ
もっとハードに節約して、スノーボードに行く回数を高めることはできる。
そこは、「気合いと普段の生活との兼ね合い」で自分が決めていくしかない。
勿論、節約が全てではない。
食事、休憩時間も含めたゲレンデでの時間を自分にとって最高のものにすることを目指そう!
本記事で紹介した、「節約して回数をこなす」というのも、一つのアイディアとして持っておくときっと役に立つ時がくるはず!!
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